マラソン大会やジョギングなど、ランニング関連がブームですね。
東京マラソン、大阪マラソンなど大都市でもマラソン大会が催され、今や抽選倍率が非常に高く、なかなか参加できなくなったマラソン大会ですが、皆さんご存知でしょうか?
ハワイのホノルルマラソン大会は、申し込み人数に関係なく全員エントリー参加できます!
そうはいっても気になるのは費用。

興味はあるんだけど日程が合わないし、なにより出費が厳しいんだよな〜、カミさんに怒られるし…。
その悩み、よーく分かります!
ホンゴウはぶっちゃけ万年金くれ!状態なので正直キツイです…。
そんなホンゴウですが、ふとしたキッカケでハワイのホノルルマラソン大会に参加することになりました。
さあ、そうなると大変!
普段は部屋のエアコン代すらケチって図書館で過ごしているホンゴウ、費用はなるべく抑えたい!とアレコレ試行錯誤しました。
個人的な懐具合も書いて色々と恥ずかしいんですが、思いきって公開します!
ハワイのホノルル滞在時の費用一覧まとめ
Airbnbを使ってハワイ・ホノルルで1週間滞在した費用諸々を大まかにまとめたところ、大体ですが下記の費用となりました。
※すべて税抜価格です。
名目 | 内容 | 費用 |
飛行機代(ANA) | 往復フライト費用 | 75,000 |
買い出し | インスタントラーメン | 300 |
電子パックごはん | 250 | |
インスタント味噌汁×10袋 | 150 | |
インスタント春雨×10袋 | 150 | |
スーパー買い出し | 3,500 | |
肉丼店 | 1,500 | |
焼肉料理店 | 4,000 | |
ちばけん店 | 5,000 | |
マグロ丼店 | 800 | |
宿泊費 | Airbnb1週間合計 | 15,000 |
ESTA | 米国ビザ | 1,400 |
Uber | 空港〜市内往復 | 3,500 |
市内移動合計 | 3,000 | |
ホノルルマラソン大会 | エントリー費用 | 10,000 |
合計 | 123,550円 |
実際はこれ以外にもハワイのお菓子やスムージー、クライアントとのお付き合いディナーで若干贅沢をしてしまったのでもう少し高いですが、それ以外は部屋割りなど2人で宿泊したり、味噌汁やカップラーメンなど割り勘しました。
合計金額が高い・安いと感じるのは人によると思いますが、いかがでしょう?
ハワイ・ホノルルに1週間滞在してこの金額、JALツアーよりも半分以下の費用で済んでいます。
日本の国内旅行とそんなに変わらないと思いません?
ではそれぞれの費用内容を解説いたしますね。
ハワイ・ホノルルへのフライト費用
フライト費用は予約時期や航空会社によって金額が大きく変わりますので、一概には判断できません。
なお、管理人は合計3回ハワイ・ホノルルへ行き、そのときはJALを1回、ANAを2回を利用しました。
飛行機のチケット代を安く済ませるコツは各航空会社の「早割」システムをつかうこと。
航空会社によりますが、75日〜80日より前に飛行機チケットを予約すれば、早割として通常のフライト費用よりも大幅に安くなります。
具体的に金額をあげると、
JALは直前の11月ギリギリに予約したので約14万。
ANAは9ヶ月前の3月に予約したので約75,000円。
上記のように航空会社や予約した時期によって金額が異なりますが、はやめに予約するかしないかだけで金額が大幅に変わるのはいずれも共通しています。
できれば1月〜3月あたりに予約を行うのがベストでしょう。
早割ギリギリ可能な日時に予約しても、すでに売り切れたり、良い出発・帰国時間帯を他の人に取られて、キャンセル待ちや早朝・深夜出発するはめになります。
再三になりますが、JALとANAそれぞれの違いは乗った機種によりますので、人によって航空会社や搭乗機種の好みがあることをふまえて、主観を述べます。
ホノルル・マラソン大会を主催しているだけあり、コースやイベント、サポートが充実しているが、同時期のANAにくらべると若干高く、エコノミークラス座席は前の席と幅が狭い。
通常のフライト便としての運行のみだけど、エコノミー座席はJALより楽。
ハワイに行くなら登録必須!ESTA(電子渡航認証システム)を解説
ハワイはアメリカ国なので入国するのであればESTA申請が必須ですが、申請締切は出発3日以上前までなので忘れないように!
ESTA申請を行わないと、ホノルル空港の出入国ゲートでつっこまれて、日本に直帰させられます。せっかく着いたのに入国もできないのは悲惨ですね…。
くれぐれも申し込みを忘れたなどがないよう、気をつけてください。
ESTA(電子渡航認証システム)は自分で申請するのがお得な理由
JALツアーなら5,000円で代行申請してくれますが、オススメする安く済ませるコツは、自分でESTAを申請すること。
自分でやるとかなり安くで済みますし、意外と簡単なので10分とかかりません。ものは試し、自分で申請してみましょう。
登録料として14$および、クレジットカードが必要です。
ESTAの申請方法はまた後日書きます。
ESTA申請のまとめ
・2年14ドルの費用支払いはクレジットカードのみ
・締切は渡航3日前まで
・申込はESTAオフィシャルサイトから
ハワイ・ホノルルで食費節約
スーパーの物価やレストランなどは…なんと日本の1.5倍!アワワ!
1週間近くを滞在したんですが、クライアントとのおつきあいの時と最後の日以外は、仲間と日本のスーパーで買ったカップ麺などを持ち込んで、Airbnbの部屋で済ますなど節約しましたので、食費は予定予算の半分以上を節約できました。
いや〜、さすがにハワイは観光地だけあって物価が高いですよ…。
大富豪になれば豪遊できるんだろうけど、あくまでもホノルルマラソン大会に参加することが目的なので観光やグルメは二の次。
これが新婚旅行やデートだったら、素直に外食を楽しんだほうが良いと思います。
ハワイに来たのにカップ麺はさすがにアレですからねw
いつかハワイのグルメを純粋に楽しみたいところです。
ガイドブックで見るより現地を歩いて食べる楽しみを見つけよう
美味しんぼの海原雄山さんみたいなグルメではないんですが、ガイドブックに載っている料理店は美味しくなかったです。
ハッキリいっちゃいますが、大味でした。
別日程でホノルル・センチュリーライドに参加したとき、打ち上げとして仲間とともに牛●へ打ち上げに行ったのですが、ガイドブックには三ツ星とあったのにスタッフのサービスが悪く、味も日本に比べればイマイチで、せっかくの祝勝会が盛り上がりませんでした。
そんな反省もふまえて、現地の方に地元のスーパーやいきつけのマグロ丼店を教えてもらったらこれが美味いんです。
ハワイのスーパーは様々な食材がまとめて買えるSafeway(セーフウェイ)がオススメ!
safeway(セーフウェイ)も、割りとお手頃な価格で食材が買えます。
コストコ会員であれば多少距離はありますが、レンタカーやUberを利用して買いに行くことも可能です。
Airbnbの宿泊オーナーがコストコ会員でしたので一緒に入れました。
ハワイでの食費節約まとめ
- 食費削減のために日本からカップ麺など持ち込む
- ガイドブックの料理店やワイキキ通りは観光価格なので高い
- 買うなら地元行きつけの店かSafeway、コストコなどスーパーがオススメ
ハワイでの交通・移動について
UBER
iPhoneやAndroidアプリをダウンロードすれば使えます。
事前にクレジットカードを登録を行えば、目的地(日本語でも大丈夫)を入力するだけで、付近の民間Uberドライバーが現在地まで直接迎えに来てくれます。
帰りのホノルル空港に向かうとき、ターミナル1?2?と聞かれたとき以外、会話のやり取りが必要ないので英語が苦手な人でも大丈夫。
ザ・バス
安く済ますならこれが1番便利。
ただし時間が決まってるので、急ぎの場合はタクシーが良いです。
タクシー
観光島のため流しのタクシーはあふれかえっていますが、UBERの方が比較的安かったので利用しませんでした。
レンタカー
ボッタクリを覚悟してくださいw
ホンゴウも仲間と共に使いましたが、レンタカーの保険がすでに掛かっているのに2重で保険料金を申請したりしてきます。
ハワイという地理柄、日本よりガソリン代は安いとはいえサービスも悪いとあって2度と利用したくないですね。
ボラれない自信のある方は借りられてもよいではないでしょうか?
自転車
AirBnBのホストが好意で自転車を借してくれたんですが、ホノルル動物園からショッピングセンターで有名なアラモアナセンターまでノンビリ走っても20分程度と、ちょい乗り運動にはピッタリで近場への移動や買物にも便利でした。
ハワイはレンタルサイクルもやっており、主に下記で借りることができます。
●短期間レンタル向け
Chase Hawaii Rentals
BIG KAHUNA MOTORCYCLE TOURS AND RENTALS
HAWAIIAN STYLE BICYCLE RENTALS
●長期間レンタル向け
HAWAIIAN STYLE BICYCLE RENTALS
自転車に乗る時のマナーと注意
自転車は日本と同じく、進行方向の車道で走りましょう!くれぐれも歩道を走らないこと!
観光客が多いし、万が一接触しようものなら事故として訴えられるパターンもあって、そうなると面倒です。特にワイキキ通りなどは歩くのですら困難なほど混雑している時もあるので、事故にはくれぐれも気をつけてください。
盗難にも注意!白昼にもかかわらず管理人の目の前で盗難しようとした人を見かけました。
施錠はしっかり行いましょう!
ホノルル移動まとめ
- UBERを利用しての移動が時間的にオススメ
- JCBカードを持っているならmピンクラインのトロリーを使って無料で市内移動
- ワイキキ通りを移動するだけならレンタル自転車や徒歩で。
ハワイ・ホノルルで宿代を1週間3万円内に抑えるコツ
ハワイ・ホノルルで滞在するならAirbnbがオススメ
日本でも最近増えてきたAribnb(民間宿泊)。
民泊というホスト(家主)から部屋を借りて泊まるという、ホテルとは異なった宿泊サービスです。
観光地ほど競合が激しく、他ホストと差をつけるべく一流ホテルと変わらないレベルの部屋を用意している所も多く、圧倒的な安さで借りられます。
1週間ほど借りましたが、ワイキキ通りまで徒歩10分圏内の部屋を日本3万円以下で借りられました!
もし日本だと1泊1万円〜2万円レベルの宿泊地が海外、しかもハワイという観光地で1泊5,000円以下とリーズナブルさ。
さらにAirbnbは部屋単位料金なので、人数が増えても料金は変わりません。
※人数上限はあり、ベッドやタオルも人数分しかないホストも多いので注意。
泊まる人が多いほどワリカンで安くなるので、オススメです!
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